TOPPAN Digital|DX note

1990年代からデジタルサービスを提供してきた私たちTOPPANは、2021年にDX推進コンセプトを「Erhoeht-X®/エルへ―トクロス」と命名しました。TOPPAN Digital|DX noteは、エルヘートクロスの取り組みや開発秘話、携わる人の横顔などを発信しています。

TOPPAN Digital|DX note

1990年代からデジタルサービスを提供してきた私たちTOPPANは、2021年にDX推進コンセプトを「Erhoeht-X®/エルへ―トクロス」と命名しました。TOPPAN Digital|DX noteは、エルヘートクロスの取り組みや開発秘話、携わる人の横顔などを発信しています。

マガジン

  • デジタルテクノロジー・レポート

    TOPPANデジタルの技術戦略センターでは、変化する私たちの生活に寄与するデジタル技術を予見・整理しています。ここではその技術について作成したレポートを公開しています。

  • Cloud Know-How

    TOPPANデジタル所属のエンジニアによるマガジンです。 AWSとWebアプリケーション開発に関する取り組み内容を中心に、実践的なガイドや実地検証に基づく情報を幅広く発信します。 私たちは日々、アプリケーション開発手法の改善、セキュリティ対策、コスト効率の向上などに試行錯誤を繰り返し、失敗から学び改善を重ねています。この過程で得られたリアルな経験や教訓も皆様にお届けします。 初心者から上級者まで、どのレベルの方にも役立つ内容を毎月お届けしますので、ぜひご期待ください!

  • 地域とあゆむ ICT KŌBŌ

    TOPPANデジタルの次世代DX開発部隊「ICT KŌBŌ」での取り組みや働き方などを発信していきます。

  • TOPPANアフリカ事業開発 ~ アフリカ駐在はじめました~

    皆様はじめまして! TOPPANと聞くと、やはり「印刷業」が思い浮かぶかと思います。 (CM効果で少しはイメージが変わっているでしょうか…?)  そんな中TOPPANデジタル(株)では今年よりアフリカ事業開発室が立ち上がり、アフリカのタンザニアとルワンダに駐在員が各1名派遣されました。 これからアフリカ事業開発室の駐在員がどんな仕事をしているのか、 どんな環境で働ているのか、現地での生活をみなさんに知ってもらいたい! という想いで、noteを始めることとなりました。 これからnoteを通じて、TOPPANがアフリカで何をTOPPA!!!するのか!? 温かい目で見守って頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

  • TOPPAN DESIGN magazine

    TOPPANデジタル所属のデザイナーによるマガジンです。社内DX、デザイン組織づくり、プロダクト開発、チームを横断した取り組みなどを発信します。

記事一覧

地元農家との交流から生まれたソリューションRemoPick®︎誕生ストーリー

合成メディアがつくるコンテンツ豊かな社会とその脅威

凸版印刷を象徴する拠点から全国を繋ぐ              「ICT KŌBŌ ®︎東京企画T」

デジタルテクノロジー・レポートについて

量子のふるまいで実現する量子コンピューティング技術の可能性

世界遺産の街からイノベーション          「ICT KŌBŌ® ARIAKE」          

地元農家との交流から生まれたソリューションRemoPick®︎誕生ストーリー

こんにちは、ICT KŌBŌ®︎です。今回は、ICT KŌBŌ®︎ IIZUNAから生まれたソリューション「RemoPick®️(リモピック)」の誕生について、ご紹介していきたいと思います! RemoPick®︎とはRemoPick®︎はICT KŌBŌ®︎の第一拠点である、長野県飯綱町にあるICT KŌBŌ®︎ IIZUNAから誕生したソリューションです。スマートグラスやタブレットなどのデジタルデバイスを用いて、遠隔地におけるコミュニケーションを豊かにするサービスです。

合成メディアがつくるコンテンツ豊かな社会とその脅威

概要合成メディアとは  合成メディア(Synthetic Media)とは、情報技術、特にAIを用いてメディアコンテンツを生成・修正することの総称です。AI生成メディアやディープフェイクとしても知られています。さらに、合成音声や合成テキストのように特定の用途を指すこともあります。  また、データ利活用において、同様の技術を利用する合成データもあります。合成データはAIなどによって作られた実際のデータに近いデータのことで、AIモデル作成時の学習データ不足に対して、精度を向上さ

凸版印刷を象徴する拠点から全国を繋ぐ              「ICT KŌBŌ ®︎東京企画T」

こんにちは、ICT KŌBŌ®︎です。 今回は、ICT KŌBŌ®︎ 東京企画T(チーム)の取り組みについてご紹介します! トッパン小石川ビル 東京都文京区水道にあるトッパン小石川ビルは、創立100周年を記念し、21世紀の凸版印刷を象徴する重要拠点として2000年4月に竣工した地上21階・高さ100メートルの建物です。 複合施設として従業員が勤務する「オフィス棟」だけでなく、「ミュージアム棟」には一般のお客さまもご利用できる印刷博物館やトッパンホール、小石川テラス(レスト

デジタルテクノロジー・レポートについて

 「デジタルテクノロジー・レポート」マガジンでは私たちの生活を変え得る先進技術のレポートを公開していきます。 デジタルテクノロジー・ロードマップの作成  トッパンの技術戦略センターにおいて、2030年に向けて、私たちの生活がどのように変わっていくか、そこにはどのような技術が寄与するのかを予見・整理し、研究開発の道標とすべく「デジタルテクノロジー・ロードマップ」を作成しました。 このデジタルテクノロジー・ロードマップは下記5つの社会課題を軸に構成しました。 5つの社会課題

量子のふるまいで実現する量子コンピューティング技術の可能性

概要量子コンピュータとは  量子コンピュータは量子力学のふるまいである「量子重ね合わせ」「量子もつれ」を応用して演算処理を行うコンピュータです。古典コンピュータ(従来のコンピュータ)では1ビットで0か1のどちらかしか表現できませんが、量子コンピュータは1量子ビットで0と1を同時に表現するため、解を求めるための計算のステップ数を削減でき、高速に確からしい解を探索できることが特徴です。  現在、量子コンピュータは開発途上で、世界でも限られた数しか稼働しておらず、研究機関・大学、

世界遺産の街からイノベーション          「ICT KŌBŌ® ARIAKE」          

こんにちは、ICT KŌBŌ®︎です。今回は、ICT KŌBŌ®︎の第三拠点として2022年9月に福岡県大牟田市に開設したICT KŌBŌ®︎ ARIAKEについてご紹介します! 福岡県大牟田市大牟田市は大正6年(1917年)に誕生し、平成29年(2017年)に市政100周年を迎えた人口約11万人の都市です。明治から戦後にかけて石炭産業で隆盛し、市内の至るところで世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成施設のほか、数多くの歴史的施設が当時の面影を残しています。 現在は2次