TOPPAN Digital|DX note

1990年代からデジタルサービスを提供してきました私たちTOPPANは、2021年にDX推進コンセ… もっとみる

TOPPAN Digital|DX note

1990年代からデジタルサービスを提供してきました私たちTOPPANは、2021年にDX推進コンセプトを「Erhoeht-X®/エルへ―トクロス」と命名しました。TOPPAN Digital|DX noteではエルへートクロスの取り組みや、開発秘話、携わる人の横顔など発信します。

マガジン

  • 地域とあゆむ ICT KŌBŌ

    TOPPANデジタルの次世代DX開発部隊「ICT KŌBŌ」での取り組みや働き方などを発信していきます。

  • TOPPAN DESIGN magazine

    TOPPANデジタル所属のデザイナーによるマガジンです。社内DX、デザイン組織づくり、プロダクト開発、チームを横断した取り組みなどを発信します。

  • デジタルテクノロジー・レポート

    TOPPANデジタルの技術戦略センターでは、変化する私たちの生活に寄与するデジタル技術を予見・整理しています。ここではその技術について作成したレポートを公開しています。

地域とあゆむ ICT KŌBŌ

TOPPANデジタルの次世代DX開発部隊「ICT KŌBŌ」での取り組みや働き方などを発信していきます。

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  • 14本

地域の"あの"主要産業における課題解決の取り組み 凸版印刷 「ICT KŌBŌ® MIYAJIMA」

こんにちは。ICT KŌBŌ®です。 今回は、広島県廿日市市にある「ICT KŌBŌ® MIYAJIMA」で取り組んでいる活動についてご紹介します! ICT KŌBŌ® MIYAJIMAの取り組み私たちのオフィスがある廿日市市は広島県の西部に位置し、観光で有名な宮島もある自然豊かな街です。市役所の最上階にあるオフィスからも瀬戸内海を眺めることができ、とてもリフレッシュになります! なお、ICT KŌBŌ® MIYAJIMAのオフィスの紹介については、こちらの記事をご覧くだ

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獣害対策DXの取り組み 凸版印刷 ICT KŌBŌ®️ ARIAKE

こんにちは。ICT KŌBŌ®です。 梅雨明けも間近で、夏がやって来てますね。ICT KŌBŌ®️ ARIAKEが拠点を構える大牟田市も体にこたえる天気が続きますが、暑さに負けず日々業務に励んでいます。 今回は、獣害DXの取り組み、それに伴うZETAの電波調査について取り上げます! 背景 大牟田市では、イノシシによる獣害が問題となっており、住宅地への侵入や農作物の被害、捕獲数も年々増加しているとのご相談をいただきました。 実際、イノシシ罠の見回りに同行した際は、畑が荒ら

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ビニールハウス温度管理の省力化に向けた取り組み 凸版印刷 ICT KŌBŌ®︎ URUMA

ハイサイ!ICT KŌBŌ®︎ です。 最近暑いですね? ICT KŌBŌ®︎ URUMAがある沖縄県では日中に30度近くまで気温が上がり、夜になっても25度までしか下がりません。快適に過ごすため、電気代に怯えながらクーラーを稼働させています。 しかし、この暑さにして沖縄は最も”アツイ”シーズンを迎えます。 そう、沖縄の夏といえば…… マンゴーです! 私たち ICT KŌBŌ®︎ URUMA はマンゴー農家の方にご協力をいただき、IoT機器をつかったビニールハウスの

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築110年の古民家がDX開発拠点へ生まれ変わる「ICT KŌBŌ®︎ HAKODATE」

こんにちは、ICT KŌBŌ®︎です。今回は、ICT KŌBŌ®︎の第五拠点として2023年5月に北海道函館市に開設したICT KŌBŌ®︎ HAKODATEについてご紹介したいと思います! 北海道函館市北海道函館市は、北海道南部(道南地方)に位置し、海に囲まれ、水産業や造船業を中心に発展を遂げてきた人口約24.2万人のまちです。異国情緒溢れる街並みや、四季の変化が感じられる気候風土、豊かな自然や多彩な食などの観光資源を生かし、年間500万人以上の観光客が訪れる観光都市とし

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  • 3本

デザイン組織を目指すために、MVVを作った話

こんにちは!DXデザイン事業部でデザイナー&PdMをしている松村です。 第1回目でデザイン組織を創りはじめているお話をしましたが、デザイン組織を目指すためにMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を作りましたので、それについてお話しようと思います。 MVVを作ったワケ第1回目に書きました、上層部に提出するために作成した資料の最後に、以下のようなMVVを記載しました😌 MVVまで作り込んだ理由は、今後デザインへの取り組みを我々自身でしっかりと評価し、行動と結果をアウトプット

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デザイン本を使った輪読会レポート

こんにちは。凸版印刷DXデザイン事業部・UIデザイナーの中森です。 今回は、社内で開催したデザイン本を使った輪読会についてご紹介したいと思います! 輪読会って?輪読会は、1冊の同じ本をみんなで読み、お互いに意見を交わして理解を深める読書会です。「意見を交わす」というところがポイントで、一人だとなんとなく流し読みしてしまうような部分でも、他の人の意見を聞いて気付きを得たり、疑問を解消できたりするので、本の内容に対する解像度が高くなるというメリットがあります。 参加者を部署内の

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デザイン組織、始めました!

はじめまして、凸版印刷でデジタルプロダクトを作っているDXソリューション開発部の松村です!私たちデジタルプロダクト開発メンバーも、この度こちらのnoteにおじゃまさせていただくことになりました😊 実は凸版印刷、デジタルプロダクト開発しています😊 私たちDXソリューション開発部は現在いくつかのプロダクトを開発して運用しております。 「TOPPANデジタル」へ今年の10月には「TOPPANデジタル株式会社」が発足する予定です。 私たちのチームはTOPPANのデジタルプロダ

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デジタルテクノロジー・レポート

TOPPANデジタルの技術戦略センターでは、変化する私たちの生活に寄与するデジタル技術を予見・整理しています。ここではその技術について作成したレポートを公開しています。

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  • 15本

ポストビッグデータ時代における量子人工知能の利活用と方向性

概要量子人工知能(量子AI)とは  量子AIとは、処理の一部または全てを、量子状態によるデータの表現や量子回路を用いて行うというAIです。従来のAIにおけるどのような処理を量子状態データや量子回路(量子計算)により行うかについては、現時点では専門家達の間で統一の見解はありません。量子優位性の確立を求めて、学習データやモデルなど、AIの構成要素へ量子計算を適用する様々な研究が行われています。  量子AIにおける量子優位性とは、従来のAIと同様の分類や回帰、最適化などの問題に量

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人の越境移動を管理・コントロールするパスポートのデジタル・光学認証

概要 私たちが海外へ渡航する際に携えるパスポートは、入出国の際に掲示する以外に身分証明書としても使える信頼度の非常に高いIDドキュメントのひとつです。パスポートや運転免許証に代表されるIDドキュメントには、偽造や変造を抑止・防止するために様々な技術が込められており、それらは人間または機械によって真贋を判定され、また個別の認証に用いられます。パスポートが現在の名称で一般人の国内外の移動に用いられるようになったのはおよそ300年前(17~18世紀頃)、冊子の形状として定着したの

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3次元コンピュータビジョン研究動向

3次元コンピュータビジョンとは コンピュータビジョンは、近年大きな注目を集めている重要な研究分野の一つです。その代表的な学会であるCVPR(Computer Vision and Pattern Recognition、コンピュータビジョンに関する世界トップレベルの学会の1つ)では、投稿される論文数が10年で5倍以上に増加しており、今後も大きく発展することが期待されます。  3次元コンピュータビジョンは、コンピュータビジョンの研究分野の1つで、2次元の画像をカメラの幾何学等

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データ利活用の可能性を広げる連合学習

連合学習とは概要  連合学習とは、分散機械学習の手法であり、クライアント側の複数デバイスが個別に持つデータを活用してモデルを学習する方法です。各デバイスは自身のデータを用いて学習を行い、その結果を集約することで共同のモデルを構築します。デバイスからデータを外部に提供しないことで、データのプライバシーを保護しながら、より多様なデータを利用できるため、モデルの精度向上や汎化性能の向上が期待できます。連合学習は、医療データやプライベートな情報を含むデータの利用において、プライバシ

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