第3回量子EXPO【春】、凸版印刷ブースに高校生が見学に来ました!
凸版印刷は、2023年5月10日(水)から12日(金)まで3日間にわたり東京ビッグサイトで開催された「第3回量子コンピューティングEXPO【春】」に出展しました。凸版印刷ブースでは、企業や研究機関と連携した量子技術への取り組みを紹介し、3日間を通して大勢のお客様にお越しいただきました。
本レポートでは5月10日(水)、12日(金)に立教池袋中学校・高等学校の高等学校の学生さんが、凸版印刷ブースをご見学した様子をご紹介します。
来場のきっかけ
今回、凸版印刷ブースをご見学いただいたきっかけは、同校において、量子コンピュータの活用を検討している企業を調査している流れで、とのことでした。
同校では、部活動の取り組みの一環として金融・経済コンテストに毎年参加しており、今年は「量子コンピュータ」をテーマに活動を行っているとのことです。そして、量子コンピュータに関して取り組んでいる企業を自分たちで調べて、凸版印刷にお問い合わせをいただきました。
すでに、量子技術に取り組んでいる他の先端企業もご見学されたそうで、量子コンピュータに関して熱心に勉強しているご様子でした。
凸版印刷ブースの見学
凸版印刷ブースでは、量子技術の社会実装を目指し、企業や研究機関、大学との取り組みについて、パネルの展示とPQCカード®の展示を行いました。各展示パネルごとに説明員の話を熱心に聞いていただき、展示内容の理解を深めていただけたようです。
全体の説明後には、「今後、何に力を入れていくのか?」、「共同の取り組みはどちらからお声がけしたのか?」など、様々なご質問を頂戴いたしました。
また、凸版印刷ブース以外にも「量子コンピューティングEXPO」の各出展ブースをご見学され、「量子の世界の無限の力を実感しました」とコメントを頂戴いたしました。ご見学の最後には、次回の「量子コンピューティングEXPO」についても興味を示してもらえました。
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凸版印刷はこれまでに、テクノロジーレポートとして、量子コンピューティング技術に関する記事を掲載しています。また、「量子コンピューティングEXPO」には、2020年の第1回より毎回出展しており、今回の出展に関する告知記事も掲載しています。弊社HPの関連プレスリリースと併せ、是非とも、ご覧ください!
■編集者