マガジンのカバー画像

地域とあゆむ ICT KŌBŌ

29
TOPPANデジタルの次世代DX開発部隊「ICT KŌBŌ」での取り組みや働き方などを発信していきます。
運営しているクリエイター

#大牟田市

イノシシを検知するAI !? TOPPANの獣害対策への取り組み

こんにちは!「ICT KŌBŌ® ARIAKE」です。 すっかり寒くなって、こたつが恋しい季節となりましたね。筆者は、こたつに入りながら焼き芋やみかんを食べるのがこの季節の楽しみとなっています。 しかし、芋やみかんが好きなのは私たち人間だけではなく、イノシシにとっての好物でもあるようで、イノシシが食べ物を求めて、住宅地に侵入し畑を荒らすといった獣害が発生しています。 そこで私たちは、獣害の低減に向けて、福岡県大牟田市内で獣害対策IoTシステムの実証実験を実施しています。

【TOPPAN ICT KŌBŌ®️】 グッドデザイン賞を受賞しました!

こんにちは、ICT KŌBŌ®︎です。 タイトルにもあるように、この度「ICT KŌBŌ®️」は2023年度グッドデザイン賞を受賞いたしました! 「ヒト × DX」を起点とした包括的地域連携を実現するICT KŌBŌ®︎DXによる地方創生が求められる中で、私たちICT KŌBŌ®︎は「都市部」と「地方」をつなぎ、「その土地で働く場」を育成するべくサテライトオフィスを日本全国に5拠点開設しています。(2023年10月現在) ICT KŌBŌ®︎は「COMMUNITY Des

獣害対策DXの取り組み 凸版印刷 ICT KŌBŌ®️ ARIAKE

こんにちは。ICT KŌBŌ®です。 梅雨明けも間近で、夏がやって来てますね。ICT KŌBŌ®️ ARIAKEが拠点を構える大牟田市も体にこたえる天気が続きますが、暑さに負けず日々業務に励んでいます。 今回は、獣害DXの取り組み、それに伴うZETAの電波調査について取り上げます! 背景 大牟田市では、イノシシによる獣害が問題となっており、住宅地への侵入や農作物の被害、捕獲数も年々増加しているとのご相談をいただきました。 実際、イノシシ罠の見回りに同行した際は、畑が荒ら

世界遺産の街からイノベーション          「ICT KŌBŌ® ARIAKE」          

こんにちは、ICT KŌBŌ®︎です。今回は、ICT KŌBŌ®︎の第三拠点として2022年9月に福岡県大牟田市に開設したICT KŌBŌ®︎ ARIAKEについてご紹介します! 福岡県大牟田市大牟田市は大正6年(1917年)に誕生し、平成29年(2017年)に市政100周年を迎えた人口約11万人の都市です。明治から戦後にかけて石炭産業で隆盛し、市内の至るところで世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成施設のほか、数多くの歴史的施設が当時の面影を残しています。 現在は2次