生まれたまちで働く社員にインタビュー TOPPANデジタル(株) ICT KŌBŌ® ARIAKE
新年あけましておめでとうございます。
ICT KŌBŌ®です。
今回は、ICT KŌBŌ® ARIAKEの社員をご紹介します!
ICT KŌBŌ® ARIAKEは2022年9月にICT KŌBŌ®プロジェクトの第三拠点として福岡県大牟田市に開設しました。
社員4名からのスタートでしたが、少しずつ仲間が増え、現在では8名の精鋭が活躍しています。その中でも、今回は大牟田市で生まれ育ったお二人にフォーカスしたいと思います。まず一人目は地元愛溢れる水城さん、そして二人目がいつも笑顔をくれる坂本さんです。
入社の経緯
ここからはお2人への対談形式でのインタビューをしてみたいと思います。
編集担当:まずは、お二人の入社に至った経緯を教えてください。
水城:子供が生まれたのをきっかけに地元の大牟田への転職を考えていました。前職は片道1.5~2.0時間ぐらいの通勤だったので、家族との時間をもっと増やしたいという思いです。そんな時、地域の情報誌でICT KŌBŌ® ARIAKEの存在を知ったんですよね。面談で取り組み紹介をしてもらい、ここで活躍すれば自分自身だけでなく、家族も住みやすい街にできると思ったのでICT KŌBŌ® ARIAKEで働きたいと思いました。通勤は徒歩10分です!(笑)
坂本:私もきっかけは情報誌でしたね。家庭を持っているので、大牟田市で安定した生活を維持しながら新しいことにチャレンジできる会社を探してました。そんな時、TOPPANという大きな会社が地元に進出してきて、新しいことに積極的にチャレンジしているということを知り、ICT KŌBŌ® ARIAKEで働きたいと思いました。
編集担当:お二人とも地元の情報誌がきっかけなんですね!ICT KŌBŌ® ARIAKEの取組みがお二人の心を掴んだイメージですね!
どんな仕事をしているの??
編集担当者:続いて、どんな仕事をしているか教えてください!
水城:私は自治体DXを推進する仕事をしています。直近では、ICT KŌBŌ®で開発したPosRe®というサービスを使った自治体業務の効率化に取り組んでいます。大牟田市にも試験導入しており、その際にはたくさんの貴重なご意見をいただきました。その声をサービスに反映させるのも私の仕事です。一方で、インターンシップや教育機関向けの説明会なども担当し、学生向けにICT KŌBŌ® ARIAKEのプレゼンスアップにも取り組んでいます。将来、一緒に働くことができる人財との出会いを楽しみにしています。
PosRe®は下記でもご紹介しておりますのでご参照ください。
坂本:私はAIを活用した工場向けの外観検査システムの実証実験をしています。大牟田市から「大牟田市発のソリューションを一緒に構築したい!」という地元の有志企業を紹介していただき、その企業と一緒に取り組みを進めています。工場見学やヒアリングなどを元にした各種調査、ソフトウェア開発、関係企業との調整など、マルチで作業をしています。
編集担当:大牟田市、地元企業などと協力して仕事をしているんですね。今後、私たちのサービスを使って喜んでいる姿をたくさん見ることができると嬉しいですね!
ICT KŌBŌ®の魅力を教えて!
編集担当:本日一番お聞きしたいことは、お二人が思う”ICT KŌBŌ®の魅力”についてです!
坂本:まずは、地方都市から最先端のシステムが発信できることは大きな魅力ですね。
水城:そうですね。あと、ICT KŌBŌ®のコンセプトがエンジニアに共有されていて、チャレンジがしやすい環境になっているのも魅力です。
坂本:そのチャレンジを後押しするように快適な開発環境と作業環境が提供されているのも魅力じゃないかな。
水城:ですね!私腰痛持ちなんですけど、長時間座っても疲れにくい椅子なので作業がはかどってます(笑)。あと、オフィスがおしゃれですよね!
坂本:おしゃれな分オフィスに愛着がわきますよね!
編集担当:この規模の会社で様々なことにチャレンジできるのはICT KŌBŌ®ならではですよね!私も内装、設備を見るとテンションが上がります。
ICT KŌBŌ® ARIAKEでやりたいこと
編集担当:最後に、今後お二人がICT KŌBŌ® ARIAKEでやりたいことはありますか?
水城:地方都市からグローバルに広がるようなソリューションを発信したいです。現在携わっているPosRe®に限らず、大牟田市がモデルケースになるようなサービスを生み出したいと思っています。それが生まれ育った土地でできるのは素敵ですよね。
坂本:そうですね。開発に関しては私も同じ気持ちです。そのほかにも、ICT KŌBŌ®の取組みを皆さんに認知してもらえるような活動をしていきたいです!
水城:確か、坂本さん三月のイベントの調整に奔走されてますもんね。
坂本:そうなんですよ。三月に開催される「おおむた産業フェスタ」に出展するので、未来のエンジニアに我々の取り組みを知ってもらって、事業も地域も発展し続けるような基盤が作りたいです!
水城:確かに!夏に開催される大蛇山祭りでも何かアピールできるといいな(笑)
編集担当:素敵なお話ありがとうございました。関東出身の私もお二人と一緒にICT KŌBŌ® ARIAKEをもっと盛り上げたいと思いました!
最後に
最後までお付き合いいただきありがとうございました。地元愛とオフィス愛に溢れるインタビューだったと思います!今後もお二人に負けないようにICT KŌBŌ® ARIAKEのメンバーが一丸となって様々な取り組みにチャレンジしていきます!
次回の投稿もお楽しみに!