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TOPPAN DESIGN magazine

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TOPPANデジタル所属のデザイナーによるマガジンです。社内DX、デザイン組織づくり、プロダクト開発、チームを横断した取り組みなどを発信します。
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#TOPPAN

入社6年目のエンジニアが新米PdMになりました

はじめまして!新米PdMの田中です。 私は新卒でTOPPANに入社し、6年目にしてエンジニアからPdM(プロダクトマネージャー)として働きはじめました。 突然ですが、凸版印刷が社名をTOPPANに変えたことはご存じでしょうか? 大泉洋さんと成田凌さんが出演しているCMを見た方もいらっしゃるかもしれませんね👀 私が好きなCMはこちら↓ CMでも言われているように、社名の印刷が取れたから何か新しくなるのか?と思われるかもしれませんが、これをきっかけに私たちは新たな取り組みを加速

クリエイターとTOPPANが次世代の印刷表現を探る!グラフィックトライアル見学レポート

※本記事で紹介するグラフィックトライアル2024は、7月7日に会期を終了しております。 こんにちは。TOPPANデジタル、デザイナーの中森です。 TOPPANが運営している印刷博物館P&Pギャラリーでは、印刷・グラフィックに関する面白いイベントがたくさん開催されています。その中でも特に目玉のひとつなのが、第一線で活躍するクリエイターとTOPPANグループが協力し、新しい印刷表現を探る「グラフィックトライアル」です。 私たちTOPPANデジタルのデザイナーは、デジタルプロダ

未経験からデザイナーを目指す話 #実践編

こんにちは。TOPPANデジタル見習いデザイナーの樫木です! 知識ほぼ0の未経験からデザイナーを目指し、取り組んでいる内容についてご紹介いたします。 座学編に続き、今回は手を動かして制作物を作る実践編のお話となります。 前回の座学編では、デザインの基礎やそもそも私がデザイナーを目指すことになったきっかけについてまとめているので、本記事と併せて読んでいただけたら嬉しいです! 使用した教材は?デザイナーを目指すにあたって、先輩デザイナーに6ヵ月間の知識習得カリキュラムを組んで

PdM×デザイナー、お隣チームのプロダクト開発を2軸でサポートした話

こんにちは!デザイナーの中森です。 私たちデザインチームが所属するTOPPANデジタルは、全国各地にサテライトオフィスを構えており、その地域ならではの課題や文化に対してソリューションを提供しています。(サテライトオフィスのメンバーが書いたマガジンも、ぜひ読んでいただけると嬉しいです😊) しかしサテライトオフィスは、地元の少数精鋭のエンジニアを中心としたメンバーで構成されているため、デザイナーは所属していません。そのためデザインが必要になった際は、東京にいる私たちがプロダクト開

未経験からデザイナーを目指す話 #座学編

こんにちは、TOPPANデジタル 見習いデザイナーの樫木です。 知識ほぼ0の未経験からデザイナーを目指し、取り組んでいる内容についてご紹介いたします。 デザイナーを目指そうと思ったきっかけは?大学で情報分野を専攻し、新卒でTOPPANに入社して5年、Webサービスのフロントエンド開発や顧客へのセールスサポート対応に携わりデザインにはほとんど関わりがなく、関わったとしても少し触れる程度でした。 そんな中、私の所属するチームにデザイナーが増えてきたことで、デザインを知る機会も

デザイナーによるプロダクトのための壁打ち会〜まちスク™編〜

こんにちは。TOPPANデジタル・UIデザイナーの中森です。 今回は、「デザイナーによるプロダクトのための壁打ち会」第2弾の紹介です!(第1弾の記事『デザイナーによるプロダクトのための壁打ち会〜LOGINECT®編〜』) 壁打ちって何?壁打ちは、誰かに話を聞いてもらいながら考えを整理したり、悩みを発散することで課題解決のヒントを得るための取り組みのことです。エンジニアやPM(プロダクトマネージャー)に「もやもや・悩み」のボールを投げてもらい、デザイナーが壁役として受け止め、

デザイン組織を目指すために、MVVを作った話

こんにちは!DXデザイン事業部でデザイナー&PdMをしている松村です。 第1回目でデザイン組織を創りはじめているお話をしましたが、デザイン組織を目指すためにMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を作りましたので、それについてお話しようと思います。 MVVを作ったワケ第1回目に書きました、上層部に提出するために作成した資料の最後に、以下のようなMVVを記載しました😌 MVVまで作り込んだ理由は、今後デザインへの取り組みを我々自身でしっかりと評価し、行動と結果をアウトプット

デザイン本を使った輪読会レポート

こんにちは。凸版印刷DXデザイン事業部・UIデザイナーの中森です。 今回は、社内で開催したデザイン本を使った輪読会についてご紹介したいと思います! 輪読会って?輪読会は、1冊の同じ本をみんなで読み、お互いに意見を交わして理解を深める読書会です。「意見を交わす」というところがポイントで、一人だとなんとなく流し読みしてしまうような部分でも、他の人の意見を聞いて気付きを得たり、疑問を解消できたりするので、本の内容に対する解像度が高くなるというメリットがあります。 参加者を部署内の

デザイン組織、始めました!

はじめまして、凸版印刷でデジタルプロダクトを作っているDXソリューション開発部の松村です!私たちデジタルプロダクト開発メンバーも、この度こちらのnoteにおじゃまさせていただくことになりました😊 実は凸版印刷、デジタルプロダクト開発しています😊 私たちDXソリューション開発部は現在いくつかのプロダクトを開発して運用しております。 「TOPPANデジタル」へ今年の10月には「TOPPANデジタル株式会社」が発足する予定です。 私たちのチームはTOPPANのデジタルプロダ